ESDのためのKODOMOラムサール<周南>
子ども湿地交流

2011年11月19日〜20日/山口県周南市


 主催 : ラムサールセンター(RCJ)
       ESDのためのKODOMOラムサール実行委員会(RCJ、積水化学工業ほか)

 協力 :
周南市、周南 生きものと人・共生の里を考えるシンポジウム実行委員会
 協賛 :
積水化学工業株式会社
 助成 :
環境再生保全機構地球環境基金
参加者:
周南市の子ども9人、佐渡市の子ども4人、豊岡市の子ども6人、出水市の子ども10人
      
KODOMOラムサール代表15人、韓国の子ども3人

 「ESDのためのKODOMOラムサール<周南>」は、山口県周南市、新潟県佐渡市、兵庫県豊岡市、鹿児島県出水市の4市が主催する「生きものと人・共生の里を考えるシンポジウム−未来につなごう とき・こうのとり・つると子どもたち」に連動、協賛しておこなわれたイベントです。
 4市および韓国の子ども、そして全国のラムサール条約登録湿地と徳山積水の代表、あわせて47人が参加、大型の野鳥と人々の暮らしの調和をメインテーマに学習し、子どもたちにできることを考えました。

 1日め。まずは八代の里とナベヅルを知るフィールド学習へ。八代小学校や鶴の墓、保護センターへ行き、野鶴監視所ナベヅルのねぐら入りを観察しました。  夜は、「八代の宝」についてのグループディスカッションがおこなわれ、グループごとに3つの宝を絵にしたほか、グループ対抗でゲームもおこなわれました。

 2日めは、シンポジウムに参加しました。大勢の観客の前で、それぞれ自分たちの活動場所や活動内容について発表しました。  シンポジウムでは、「子ども公開討論会」として、舞台上で「八代の宝」を決める討論がおこなわれました。

 さらに、グル―プごとに「生きものと共生するために私たちができること」を議論し、発表しました。  出来上がった「八代のお宝のポスター」を市長に贈呈し、最後はみんなで記念撮影をしました。

周南市八代のお宝ポスター

   


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