ESDのためのKODOMOラムサール
<ハイデラバード>国際湿地交流

2012年10月5日〜10日/インド・ハイデラバード


 主催 : ラムサールセンター(RCJ)/
       ESDのためのKODOMOラムサール実行委員会(RCJ、積水化学工業ほか)
 協力 : Indian Environmental Society(インド環境協会)
 助成 : 環境再生保全機構地球環境基金

 参加: インド国の中学生 30人(ウダイプール、ブバネシュワル、ハイデラバード)
      日本の子ども12人(宮島沼、蕪栗沼、谷津干潟、藤前干潟、琵琶湖)

ESDのためのKODOMOラムサール<ハイデラバード>、CBD_COP11報告●

 10月6〜9日、「ESDのためのKODOMOラムサール<ハイデラバード>」(地球環境基金助成)が、生物多様性条約第11回締約国会議(CBD_COP11)に協賛するかたちで、インドのハイデラバードで開催されました。

 インドのNGO「インド環境協会」(本部デリー)が主催したイベントで、インド国内からはウダイプール、ブバネシュワル、ハイデラバードの中学生30人が参加し、日本からはラムサール条約湿地代表としての子ども(宮島沼1人、蕪栗沼3人、谷津干潟1人、藤前干潟6人、琵琶湖1人)計12人が参加しました。藤前干潟の子どもたちは、前回のCOP10開催地の代表という意気ごみで、出発前に名古屋市長の河村たかしさんに面会し、決意を表明しての参加でした。



イベントでは、ハイデラバード市内のHussain Sagar湖で水質調査のデモンストレーションやCBD_COP11のサイドイベントを見学しました。

夕方は英語での各湿地の活動発表、「都市の湿地と生物多様性」ワークショップをおこないました。
 
Gurukula Vindyapeeth High Schoolを訪問、全校生徒700人の前で劇団シンデレラが「ESD生きものミュージカル」を上演しました。

ミュージカルでは英語で「ESDのうた」を披露し、日・印の子どもたちで合唱しました。
 


   


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